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特集

「福祉のしごと」って?

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11月11日は「介護の日」

ご存知ですか?11月11日は「介護の日」です。

 介護の日は、介護についての理解と認識を深め、介護が必要な方と家庭や施設などで介護をしている方たちとを元気づけるとともに、支え合いの地域づくりについて考える日です。

 11月11日が介護の日になったのは、「いい(11)月、いい(11)日、毎日、あったか介護ありがとう」という意味の語呂合わせから。厚生労働省が2008年に制定しました。

ハローワークやまがた「福祉のしごとフェア」

 この日に合わせ、ハローワークやまがたでは毎年「福祉のしごとフェア」を山形ビッグウイングで開催しています。今年の開催日は11月14日(火)。当日は介護や福祉関連の約70社がブースを構えているので、様々な情報が得られるはず。職場PRタイムや各種相談コーナーも用意しています。

需要が高まる福祉のしごと

 少子高齢化が進んでいる日本では、人手不足が深刻化し、介護職の需要が年々高まっています。

 それにともなって介護福祉士や訪問介護員といった代表的な職種だけではなく、福祉施設で働く栄養士や看護師、送迎ドライバーなど、幅広い人材が求められているのが現状です。中には経験が必要なものもありますが、熱意があれば未経験や無資格でもチャレンジできる仕事も。また、働きながら資格の取得を目指していくといった方法もあります。   

 ぜひこれを機に、自分に合った福祉のお仕事をじっくりと探してみてはいかがでしょうか。

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