編集長インタビュー
モンテディオ山形 コーチ 石川 竜也さん
石川 竜也(いしかわ・たつや) 1979年(昭和54年)静岡県藤枝市生まれ。小学校からサッカーを始め、高校サッカーの名門・藤枝東高から筑波大に進学、在学時の99年、U-20日本代表として世界ユース選手権準優勝に貢献。同大卒業後、2002年に鹿島入団。東京ヴェルディを経て07年にモンテへ期限付き移籍、09年完全移籍。左足から繰り出す正確無比なキックで主力として活躍、2度のJ1昇格をけん引した。クラブ在籍11年に及んだ17年のシーズン終了後に現役を引退、翌年トップチームのコーチ就任。山形市で奥さん、長男(3)、長女(0)と4人暮らし。38歳。
指導者としての経験を積み
いずれは山形の監督になりたい
――よく山形に残ってくれました!
第二の人生にやりがい
「選手として長くやりたい、40歳までは続けたいという思いはありました。他クラブの話も聞きましたが、折り合いがつかなかったのと、山形がトップチームのコーチを用意してくれて」
「選手として11年間も在籍させていただいて、第2の人生をそういう形でスタートできることにやりがいを感じました。体が動くうちにプレーを通して選手に教えられるのもプラスと思ったし」