編集長インタビュー
太平堂不動産（山形市） 社長 武田 貴義さん
武田 貴義（たけだ・たかよし）1992年（平成4年）山辺町生まれ。大寺小（現在の山辺小）、山辺中、山形南校から中央大文学部に進み、卒業後、七十七銀行（仙台市）で6年、山一地所（同）で1年の勤務を経て2022年4月、祖父の弥栄氏が設立した太平堂不動産に取締役として入社。23年1月に常務、23年9月から現職。中小企業診断士、１級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格も持つ。32歳。
目指すのは総合不動産企業 掲げるパーパスは「山形を継ぐ。」
――その若さで、県内でも１、２を争う不動産会社の社長に！
社長就任、満を持して
「就任して８カ月になりますか。ただ家業を継ぐことは幼少期から祖父に擦（す）り込まれていて、20代のころから覚悟を持って準備してきました」
――最近、太平堂さんは随分と変わったと評判で。
