編集長インタビュー
山形ウェディング協議会 会長 武田 靖子 さん
武田 靖子(たけだ・やすこ) 1970年(昭和45年)山形市生まれ。山形西高から中央大文学部に進み、卒業後パレスホテル東京に就職。91年帰郷し家業の冠婚葬祭業・パレス平安(現ジョインセレモニー)へ。取締役室長を経て2014年から常務。県組織の「やまがた婚活応援団+(プラス)」副団長を務めたほか、山形県教育委員、日本ブライダル文化振興協会常任理事など公職多数。1男1女の母で、ご主人はジョインセレモニー社長の良和氏。46歳。
出会いが少ない県内の男女
周囲の環境づくりが必要です
――「山形ウェディング協議会」って?
結婚(式)の普及支援
「少子化や非正規雇用の増加といった社会的要因もあり、結婚に至らない、結婚しても式を挙げないというケースが増えています。こうした風潮に歯止めをかけ、結婚や結婚式の素晴らしさを広く知ってもらおうと、県内12の婚礼関係企業が中心になって6月20日に設立した組織です」