編集長インタビュー
「義姫の会」代表 諏訪 洋子 さん
諏訪 洋子(すわ・ようこ) 1963年(昭和38年)横浜市生まれ。8歳で上山市に移り住み、上山北中→山形中央高→尚絅女学院短大(仙台市、現・尚絅学院大)を経て山形新聞社入社。95年退社後、県スポーツ振興21世紀協会、自営業などを経て2011年5月~2015年4月山形市議。7月、山形藩主・最上義光の妹で、仙台藩主・伊達政宗の母・義姫を再評価しようと市民グループ「義姫の会」を設立。山形市在住、52歳。
悪女イメージの義姫
地元から再評価の機運を
――義姫(よしひめ)って、山形市民でも知らない人が多いんじゃないですか?
「私たち以下の世代は圧倒的に知りませんね」
――ボクら以上は大河ドラマ「独眼竜政宗」でのイメージが強烈で…。