編集長インタビュー
「お金が貯まるのは、どっち!?」著者 菅井 敏之さん
菅井 敏之(すがい・としゆき) 1960年(昭和35年)朝日町生まれ。山形東高から学習院大学法学部を経て83年三井銀行(現在の三井住友銀行)入行。金沢八景支店長、中野支店長などを歴任後、25年勤めた同行を48歳の時に退職。現在は首都圏で6棟のアパート経営とカフェを展開しており、年間収入は7000万円!2014年3月にアスコムから「お金が貯まるのは、どっち!?」を上梓、現在まで33万部を超すベストセラーに。以来マスコミからの取材がひきもきらず、多数の講演依頼も舞い込む。東京都在住、54歳。
お金が貯まる生活習慣
元銀行マンの視点で伝授します
――銀行員時代からアパート経営をされてたとか。
銀行時代から不動産業
「44歳の時から始めました。きっかけ?39歳で支店長になり、担当エリアの顧客を回っていると幸せそうなお年寄りが何人もいました。みなさん経済的な悩みがなく、調べてみると大半がアパートを経営している大家さんだったんですね」