編集長インタビュー
金栄堂(長井市)店長・スポーツグラスプロアドバイザー 那須 丈雄さん
那須 丈雄(なす・たけお) 1977年(昭和52年)長井市生まれ。長井北中、長井高から日本眼鏡専門学校(東京)へ。卒業後、東京都内の眼鏡店勤務を経て25歳の時にUターン、家業で48年創業の眼鏡店・金栄堂へ。自らのスポーツ体験をいかしてスポーツ用眼鏡、スポーツ用サングラスの品ぞろえ強化に努め、「まちのメガネ屋」だった同社は斯界では全国でも知られる存在に。家族は妻と3人の子。37歳。
スポーツは事故と隣り合わせ
専用グラスで安全安心、快適に
――眼鏡の専門学校に行ったということは高校時代から家業を継ごうと?
早くに家業を継ぐ決意
「中学時代からです。当時は就職氷河期と言われていて、大学を出ても就職は難しいだろうと。それなら専門性を身に着けた方がいいかなって」