編集長インタビュー
JA県5連会長 長澤 豊さん
長澤 豊(ながさわ・ゆたか) 1950年(昭和25年)山形市生まれ。上山農業高校(現在の上山明新館高校)から東京農業大学に進み、卒業後2年間、母校の上山農高で講師を務めた後、家業のブドウ農園を継ぐ。84年本沢農協理事。97年、本沢農協など山形市周辺の2市2町の農協が合併して誕生したJAやまがたの理事就任。常務、専務を経て2010年6月に組合長。12年6月、JA中央会、JA全農、JAバンク、JA共済連、JA農工連の県組織トップ「5連会長」に。62歳。
JA理念の原点に立ち返り
組合員の営農と生活向上を
――5つのJA組織のトップって激務でしょうね。
トップセールスに奔走
「11月2日から8日まで移動距離にして3200キロ!東京さ行って、大阪行って、和歌山行って、その間に仙台や青森にも。いろんな会議のほか、つや姫やラ・フランスやリンゴ、山形牛のトップセールスよ」