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ヴェルティー山形店 こども眼鏡院が賑わい

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成長期の視力をサポート

 新入学シーズンを前に、宝石と眼鏡販売のヴェルティー(長井市、齋藤繁喜社長)が山形市鉄砲町の山形店に開設している「こども眼鏡院」が親子連れで賑わっている。

 こども眼鏡院はその名の通り、0歳から18歳までの眼鏡に特化した豊富な品ぞろえと、目の成長に合わせたキメ細かいアフターサービスが売り。初お目見えした2019年以来、県内最大級の子ども眼鏡専門店としてすっかり定着してきた。

 売り場をのぞいてみると、カラフルで軽くて柔らかい素材のフレーム300本以上がズラリ。レンズもスポーツ用、勉強用、治療用と幅広くそろえ、店員が1人ひとりに合った眼鏡の選び方をアドバイスしている。

 文部科学省の2024年度の調査では、裸眼視力が1.0未満の小学生の割合は36.84%と過去最多で、スマホやタブレット端末の利用が増えていることが原因とか。

 齋藤社長は「眼鏡選びは学習効率や運動能力向上のためにも大切。成長期のお子様の目を責任を持ってサポートしていきたい」と話している。

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