悲運の提督/「判官びいき」の系譜
「判官びいき」の系譜/源 義経:第16回
各地に残る北行の足跡(そくせき)
先日、この連載を愛読されているという方から「判官」の読みは「はんがん」か「ほうがん」か、どちらが正しいのかと質問された。一般的には「はんがん」だが、義経の場合「ほうがん」と読むのが〝読み癖〟だとご説明した。
先日、この連載を愛読されているという方から「判官」の読みは「はんがん」か「ほうがん」か、どちらが正しいのかと質問された。一般的には「はんがん」だが、義経の場合「ほうがん」と読むのが〝読み癖〟だとご説明した。