編集長インタビュー
モンテディオ山形 主将 宮沢 克行 選手
宮沢 克行(みやざわ・かつゆき) 1976年(昭和51年)に千葉県習志野市生まれ。武南高校(埼玉県蕨市)から明治大学農学部に進み、卒業後の99年、浦和レッドダイヤモンズに入団。2002年アルビレックス新潟に移籍、04年モンテディオ山形にレンタル移籍。05年にアルビレックスに復帰するが、06年シーズン途中でモンテに完全移籍。ポジションはミッドフィールダー、背番号7。07年から3季連続で主将を務める名実ともに大黒柱。山形市で奥さんと2人のお子さんとの4人暮らし。33歳。
来季はさらにステップアップ
多くの人を喜ばせたい!——
——やってくれましたJ1残留! 改めて今季を振り返って下さい。
勝つ難しさを痛感
「勝つことの難しさを痛感しました。J2では互角か、自分たちが上という意識でしたが、やっぱりJ1のレベルは高い。そんな中で競い合う経験を積めるのがJ1ですが、正直、悔しい試合が多かったです」