編集長インタビュー
国際ボランティアセンター山形(IVY)事務局長 安達 三千代 氏
安達 三千代(あだち・みちよ)1959年(昭和34年)、徳島市生まれ。同志社大学文学部卒業後、京都市でのOL生活を経て、85年に結婚のため山形県山辺町へ。93年から特定非営利活動法人(NPO法人)・国際ボランティアセンター山形(IVY)の活動に携わり、99年4月から現職。48歳。
──IVYって、どんな活動してるんですか。
増える外国人女性
「大きく分けると2つあって、ひとつが国際結婚で山形県内に定住するようになった外国人女性のケアです。嫁不足に悩む朝日町が1985年に全国で初めて行政主導でフィリピン人花嫁を迎え入れて以降、県内の外国人女性は毎年増え続けています」