編集長インタビュー
マルナカ中村商店(山形市)社長 中村 祥之さん
中村 祥之(なかむら・よしゆき) 1973年(昭和48年)、13年(大正2年)から続く老舗食品卸・マルナカ中村商店の創業家長男として生まれる。山大附属小・中学校、山形東高から横浜市大商学部に進み、卒業後、首都圏の食品関係企業を経て2001年から家業へ。05年常務、13年専務を経て14年社長就任。県小麦粉卸商組合会長、山形市蔵王倫理法人会副会長、山大附属中同窓会幹事長なども務める。48歳。
企業は永続することが何より
近江商人の「三方よし」の哲学で
――最近、わりとヤンキー系(?)の経営者が続いちゃって(苦笑)
「皆さんバイタリティーのある方々みたいで」