編集長インタビュー
シューマート(長野市)会長 霜田 清 さん
霜田 清(しもだ・きよし) 1967年(昭和42年)長野市生まれ。早大法学部を卒業後、26歳の時に衆院選・長野1区に無所属で出馬して落選。3年後の96年に靴小売り店をチェーン展開するシューマート入社。2007年から社長を務め、同社を売上高100億円、業界ではABCマート、チヨダら最大手に続く2番手集団に育て上げた。17年から会長。18年2月、山形県内と仙台市で靴店を多店舗展開していた千足屋(山形市)の営業権をシューマートが取得して以降、週5日は山形市内に常駐して県内店舗運営を指揮している。52歳。
地域に根づいた店舗戦略で
山形の人の足を守る存在に
――やや変わった経歴をお持ちで。
応援部主将、選挙にも
「大学時代は応援部に所属し、4年の時に部員200人を統べる主将を務めました。卒業時、大学の先輩方から入社のお誘いをいただきましたが、目指していたのは司法試験。でも4回挑戦してもダメで(苦笑)」