編集長インタビュー
歌手 白崎 映美さん
白崎 映美(しらさき・えみ) 1962年(昭和37年)酒田市生まれ。酒田中央高時代にバンド活動を始め、上京して専門学校卒業後、2年半の社会人生活を経て22歳で後に「上々颱風(シャンシャンタイフーン)」と改称するバンドにボーカルとして参加。91年にJALのCMソングに使われた「愛より青い海」が大ヒット。上々颱風の活動休止後は15年に「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」を結成、大震災後の東北を支援する活動を全国で展開している。県内では昨年9月に開催された「全国豊かな海づくり大会」の進行役を務めたほか、さくらんぼテレビの情報番組「昼ドキ!TV やまがたチョイす」に出演中。
震災で深く傷ついた東北
歌や演劇で力づけられれば
――「『やまがたチョイす』に時々出てくる酒田弁のお笑い系の人?』ぐらいの認識しかなかったんですよ、ゴメンなさい(苦笑)
「いちおう標準語もしゃべれるバイリンガルです。東京で本気で酒田弁を使うどみんな分がんねぐなっがらの(笑)」