編集長インタビュー
山形県民踊協会副会長 鈴木 豊喜芳さん
鈴木 豊喜芳(すずき・ほうきほう)本名・鈴木芳子(すずき・よしこ) 1948年山形市生まれ。父親の転勤で3歳の時に広島市に移り住み、広島市内の高校を卒業後、家族で山形市に戻る。母親(山形県民踊協会の鈴木豊喜与会長)のもとで踊りの研鑽を積み、名取、準師範を経て師範、県民踊協会副会長に。日本民踊研究会山形県支部長、山形市レクリエーション協会副会長なども務める。65歳。
全国に広めたい山形の民踊
それを通じて人・地域おこし
――民踊協会ってどんな組織なんですか?
民舞をスポーツ感覚で
「提唱しているのは『スポーツ民踊』です。広島で民踊の師範をやっていた母が山形に戻ってきた当時、日本舞踊に比べて意外に民踊が普及していなかったんですね」