編集長インタビュー
スノーボードクロス選手 児珠 藍さん
児珠 藍(こだま・あい) 1984年(昭和59年)朝日町生まれ。山辺高専攻科(衛生看護)卒業後、千葉県にある順天堂大医学部付属病院の看護師に。2年後テレビで見たトリノ五輪スノーボードクロス競技に触発され、新潟県のウインタースポーツ専門学校に入校、2年半でプロ資格取得。夏場は山形市で看護師として働きながら来年のソチ五輪出場を目指して国内最高レベルの戦いを続けている。28歳。
1年後に迫ったソチ五輪
出場に手ごたえを感じてます
――スノーボードクロスってどんな競技なの?
テレビに感激「私も」
「4~6人の選手が同時にスタートし、旗門(きもん)、カーブ、うねり、ジャンプなどが設けられた全長約1キロのコースを滑ってタイムや順位を競います。名前の由来はオートバイのモトクロスに似ていることから。2006年のトリノ五輪から正式種目になりました」