編集長インタビュー
なでしこジャパン監督 佐々木 則夫さん
佐々木 則夫(ささき・のりお) 1958年(昭和33年)尾花沢市生まれ。小学校2年の時に埼玉県川口市に転居しサッカーを始め、帝京高3年の時に主将としてインターハイ優勝。明治大、NTT関東(大宮アルディージャの前身)でプレーを続け、90年に33歳で現役を引退後は指導者の道を歩み98年に大宮アルディージャの初代監督に就任。なでしこジャパン監督には2008年に就任、同年の北京五輪では4強入りを果たした。W杯ドイツ大会優勝で尾花沢市民栄誉賞、県スポーツ大賞、国民栄誉賞を受賞。53歳。
感じた県民の皆さんの応援
だから奇跡を起こせました――
インタビューは7月29日に佐々木監督が凱旋帰郷した翌30日、JR大石田駅で行いました。
――世界一の監督が山形出身ということで県民としては誇らしいかぎりです。
堪能した美酒とお新香
「年に3回ぐらいは尾花沢に帰ってますね。講演会に呼ばれたり小学生にサッカーを教えたり」