編集長インタビュー
出羽桜酒造 社長 仲野 益美 氏
仲野 益美(なかの・ますみ) 1964年(昭和36年)天童市生まれ。84年に東京農大農学部醸造学科を卒業後、旧国税庁醸造試験場、東京の酒類卸会社を経て87年に家業の出羽桜酒造へ。取締役、専務を経て父親の急逝に伴い2000年に39歳で社長就任。山形県酒造組合技術委員長、日本吟醸酒協会理事長、東京農大客員教授、東京大学非常勤講師、山形県行政支出点検・行政改革推進委員会委員なども務める。49歳。
輸出と吟醸酒の質向上に力
山形の酒を内外に訴えたい——
——年末号でトリを飾ってもらおうと(笑)
「ぼくなんかでいいんですか?」