山形コミュニティ新聞WEB版

編集長インタビュー

住まいるーむ情報館(寒河江市) 社長 志田 宏さん

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志田 宏(しだ・ひろし)1969年(昭和44年)寒河江市生まれ。中部小、陵南中から日大山形高に進み、卒業後、2年間のホテル勤務を経て父親が創業した志田木材へ。91年に宅地建物取引士の資格を取得して個人商店の志田不動産を設立、2004年に住まいるーむ情報館に改組して社長に。17年から不動産相続の相談業務を開始、22年に相続相談の全国組織「繋ぐ相続サロン」に加盟して活動の幅を広げている。今年1月には相続トラブルの実例と対策を記した「ちょっと待った!その不動産相続」を上梓した。55歳。

数ある不動産相続の困りごと
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――もともとは材木屋さんだったんですね。

22歳で不動産業に

 「それが平成に入って間もなくバブルが崩壊し、業界を取り巻く環境が激変して。要は儲からなくなったんですね。これはまずいと粗利を取れる商売を探したところ、不動産が手っ取り早いかなと。それで22歳の時に宅建の資格を取ったと」

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