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編集長インタビュー

県倫理法人会 会長・小松建設(山形市)会長 小松 幸弘さん

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小松 幸弘(こまつ・ゆきひろ)1951年(昭和26年)中山町生まれ。中山中から山形南高を経て東海大工学部に進み、卒業後、山形県職員に。6年後の80年退職、祖父が同町で創業した土木工事業の小松建設へ。96年社長就任。2003年に本社を山形市に移転、20年から会長。山形市倫理法人会へは03年に入会、12年同会会長、16年県倫理法人会事務長を経て23年会長就任。73歳。

苦境時に救ってくれた「倫理」
  会員減少に歯止めをかけたい

――県職員でいらしたんですね。

県職員から家業へ

 「2人兄弟で、兄も県職員になりました。実家は大正8年創業の土建屋で、どちらが実家に戻るかとなった時、兄は『その気はない』と。それで工学部を出て土木の部署にいた私が戻るということになったんですね」

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