編集長インタビュー
山形徳洲会病院整形外科部長 大沼 寧 氏
大沼 寧(おおぬま・やすし) 1965年(昭和40年)横浜市生まれ。神奈川県立湘南高校から山形大学医学部へ。同大卒業後、横浜市立大学付属病院、鶴見総合病院、横浜市立港湾病院などを経て2001年から独・ベルリンに留学、人工関節手術などを研修。03年に帰国、湘南鎌倉総合病院の整形外科医長に就任。04年から現職。日本体育協会公認スポーツドクター、モンテディオ山形チーフドクターも務める。44歳。
患者目線の治療・ケア
山形だから出来るんです——
——お会いするのって4年ぶりですね。
「やまコミ創刊号で『ラ・ヴィータ』(注・山形徳洲会の医療・運動施設)の取材でいらして以来ですか」