編集長インタビュー
山形市長 市川 昭男 氏
市川 昭男(いちかわ・あきお) 1941年(昭和16年)、仙台市生まれ。67年新潟大学卒業後、山形市役所へ。企画課長、総務部長、市水道事業管理者などを経て2000年に助役就任。03年、吉村和夫前市長の急逝に伴う市長選を制して9月29日に山形市長就任。 05年4月から山形県市長会長。65歳。
合併は行財政改革の最大の手段
――市長就任から3年を振り返っていかがですか。
「行財政改革の推進、前市長から引き継いだ(山形市、上山市、中山町、山辺町の2市2町による)合併協議、新清掃工場の立地問題など、やれるものはすみやかに手をつけてきたと自負しています」
「私の任期は4年間。総合計画の策定など積み残している課題も多い。任期内に完成するものもあるでしょうし、次期まで継続する案件もあるでしょう」