編集長インタビュー
ケンチャンラーメン山形 店主 阿部 勝重さん
阿部 勝重(あべ・かつしげ)1967年(昭和42年)山形市生まれ。山大附属小・中学から山形南高に進み、県外の大学を卒業して広告代理店の山形アドビューロへ。13年間営業に従事した後に脱サラし、西田にラーメン店「ケンチャンラーメン山形」を開業。広告代理業やアパート経営のほか、一時は焼き肉店「焼肉千歳」、パン店「KOUB」「TENN.」のプロデュースも手掛けた。55歳。
ラーメン消費の拡大を通じ 山形市の賑わい復活を目指す
――ケンチャンラーメン、ボクもそうだけど、ファンが多いよねえ。
テレビ全国放送にも
「有難うございます。でも『しつこくてダメ』という方も少なからずいらっしゃって(苦笑)」
「ルーツは酒田市のケンちゃんラーメン。サラリーマン時代に味に惚れ込み、脱サラして店主に弟子入りし、38歳の時に開業しました」